Live Memo

2017年1月 9日

2016.12.17 Martinton 2016

Martinton 2016 Christmas Live "Caroling, Caroling"-吉祥寺ROCK JOINT GB

ほんとはTULIP@福岡に行くから行かないつもりだったXmas Live。それがTULIPの初日を見て気が変わった。
自分が大好きな上田さんに会いたいなら今のTULIPじゃない。福岡を止めてでも(やめなかったけど)私がいくべきLIVEはソロとかなり思い詰めて申し込んだライブ。(ま、当日頃にはそこまで思い詰めてもいなかったけど・笑)

入場の際に抽選会のくじを取ってからだったり客席にはHappy Xmas(War is over) の歌詞カードが置いてあってこの曲は一緒に歌って下さいと事前説明があったり~Xmasライブらしさが始まる前から感じられる。前半はTULIP曲中心なイメージ。上田さん曰く"マイノリティーメドレー"(上田さんがTULIPで歌詞だったりVocalだったりでかかわってる曲のメドレー)「ここにいるお客さんでも知らない人が多い曲」発言に圭右さんが「えーそうなの??」って「そんなわけないでしょ」とでもいいたげな一言。いやいや、上田さん、ファンを侮っちゃいけないよーだったのでした。(つか、知らないといわれる前に自分で言っちゃえ的な布石とでもいいましょうかそんな感じでの発言かと思いますが・・・)TULIPのツアー真っ最中なこともあってか財津、姫野曲には触れなかったような~その分安部さんの♪試してごらん嘘じゃない(時は涙を連れて行く)や♪踊り子、吉田さんの♪教えておくれのような絶対本家ではやらない曲をチョイスされてるわけで・・・
後半はsolo曲中心。Newアルバムからは♪2階、♪タイトロープ、♪翼の影の3曲だったかな。しっかり歌詞カードを見ながら花道でハンドマイクで熱唱~(笑)♪翼の影はドラムについてだったけど♪タイトロープは「ポールのライブでやられた曲」のようにしたくて作ったらあまりにもそのまんま過ぎて変えたら全然違った曲になったそうです。そっか・・・ベースは"1985"かと思って聞けばイントロのメロディーラインだけに似すぎた名残が残ってる気がすると思った私でした。アレンジ全然違うけど。(この曲じゃないかもしれないけど)そして上田さんのXmasソング♪心の空、♪Hallo, My Dear,♪Magical Mistery Night♪Hallo~はちゃんとドラムを演奏しながら歌詞カードを見ずに普通に歌われたの初めて見た気がしました。(大体が歌詞カードで顔を隠しながらのハンドマイクなイメージ)♪Break Out、♪チープショット、♪Daddyはロックンロール中毒とご機嫌なナンバーが続いたり。
Newアルバム中心のライブもやらなきゃいけないと思ってますが今はそんな余裕がないのでTULIPが終わったら(みたいなニュアンス)とおっしゃっておりました。だよね~~ほんとならこのライブがそうあれば一番よかったのだけどしかたないね。

~TULIPのMCのプルバージョン~
ということで、いつも長くなると財津さんに切られてしまうので本当はこれだけの話をしたいんだとばかりに~さて、これがステージ上ではどんなふうに短縮バージョンで登場するのでしょうか~(笑)
アンコールはBeatles曲。♪You Can't Do That♪Get Back(Rockアレンジとでも申しましょうか~)♪Twist And Shoutもあったっけ?幻聴聞いてるかも(笑)♪オイサがなかったのは初めてかも・・・2度目のアンコールは♪きよしこの夜そのまましっとりと〆ました。ちょっとびっくり。同じような構成にならないような配慮かな。今回全体的にちょっとそんなことを感じた気がします。

抽選会ははずれー。ビートルズの曲名が書いてあったのですが私はTwo Of Usでした。当たればうれしいけど当たる気がちっともしなかったので、すっかり上田さんの歌われるハナ歌に集中。(当選した方の曲名が出るたびにその歌を歌い始められるんだもの~その方がレアで個人的にうれしかったわけです。♪Anytime At Allのアカペラ~)抽選会の進行もそうだけど全体的にXmasライブでの上田さんはステージ上でかなりの自由人に見えます。「あれ、次なんだっけ」とか「あれどこ行った?」みたいなことおっしゃったり突然立ち上がってステージ上をうろうろされたりみたいな(もちろんずっとそんな感じというわけではありませんが、あくまで印象~)。そんな姿を見てるとソロライブもすっかりライフワーク化してるんだなぁみたいな最初の頃のいっぱいいっぱいな感じがちょっと懐かしくも感じるのです。

TULIPの合間のソロライブ。遠く大きなステージで輝いている人同じがこんな近くでとてもフレンドリーな進行(という表現が正しいのかは?ですが)でライブをしているという現実にどこか不思議で気持ちが追い付いていないわたしがいたりしました。おまけに最後はお見送りまで丁寧にして下さるわけで・・・時間をかけてほぼ全員に対応されてる姿を見て圭右さんが「すごいなぁアイドルじゃん・・・アイドルか・・・」とおっしゃってたとおり上田さんは今も現役アイドル、ほんとならこんな簡単に声もかけられない人なんだけどなと再認識をしていました。これを「だから、ソロライブはラッキー」という捉え方はしたくないなと思いながら・・・


だいぶたってから思い出し順に書き並べたので多少(かなり?)記憶間違ってるかもしれないけど~なんだろ基本ソロはどこか諦めな気持ちでいることも多いのだけど今回ばかりは最後までちゃんとドラムにいてもらえる安心感というのか(コーナーによりますが)ずっと主役で自分のイメージ通りでいて下さる安心感で楽しんできました。やっぱり、TULIPばかりへ行ってる場合じゃないよなぁ・・・と感じつつ日程調整の難しさに頭を悩ませているこの頃・・・・